◆コース紹介 No.3からNo.10
【マスターズ2015情報 3/27】と【マスターズ2015情報 3/28】で、1番と2番ホールを紹介しましたが初日まで1ホールずつだと間に合わなくなってしまったので(笑)、一気に8ホール紹介していきます。
No.3:350y Par4(愛称:フラワーリングピーチ)
ミドルホールの中では一番短いホールですね。
230y前後で入るバンカーが左サイドにあり、ドライバーでキャリーでバンカーを越えていく選手もいるかもしれませんが、刻んでショートアイアンでセカンドを打つという攻め方をしてくる選手が多いのではないでしょうか。
No.4:240y Par3(愛称:フラワーリング・クラブ・アップル)
短いミドルの次は、長いショートホールです。
花道のあるグリーン左サイドから攻めていく選手が多いと思いますが、少しでも横にぶれるとバンカーなので、パーを確実に取ることを考えれば奥にこぼすこともアリとして長めに打っていくイメージでしょうか。
グリーンの右サイド側は縦幅が狭く、バーディを取るためにはロングアイアンやウッドなどで高くて止まる球が打てないといけませんね。
No.5:455y Par4(愛称:マグノリア)
左ドッグレッグの長めのPar4です。
フェアウェイ左サイドのバンカーには280y前後で入るので、少し長いセカンドが残っても刻む選手もいるかもしれません。
ただグリーンは2段になっており、こちらも確実なパーやバーディを取るためには、長いショットでも数ヤード単位で打っていくショット力が必要になります。
No.6:180y Par3(愛称:ジュニパー)
やや打ち下ろしのPar3です。
手前のバンカーを避けたいので、ピン位置によっては右サイドに外すのもありですかね。
ピンがグリーンの右サイドに切ってある日はバーディチャンスにつけたいですね。
No.7:450y Par4(愛称:パンパス)
ほぼストレートのホールですが、ティグラウンドからは結構狭く見えますね。
左サイドの林が少し気になるので、ここもドローボールが打ちたくなるところかもしれません。
グリーンは5個のバンカーに囲まれており、セカンドの縦と横両方の精度が求められます。
No.8:570y Par5
右のバンカーまでは270y前後で、バンカーの左サイドあたりからその先に打って行ければ、十分に2オンの狙えるホールです。
ただ、グリーン左手前に木がせり出してきているので、2オンを狙う場合は右打ちであればドロー系のボールが必要ですね。
No.9:460y Par4
左ドッグレッグのミドルホールです。
ティショットではこのホールでも右打ちであれば、ドローを打っていきたいところです。
現在のPGAツアーの選手はドライバーで290y程度は普通に打っていけるので、残り170y前後だとすると、8Iとかで届いちゃうんですね。
ロングヒッターにとっては、フェアウェイにさえ置ければバーディを計算していきたいホールかもしれません。
No.10:495y Par4
長いミドルです。
またもや右ドッグレッグで、右打ちではドローが求められるホールです。
オーガスタは、本当にドローが必要なゴルフ場ですね。
グリーン手前に2つバンカーがあり、2つのうち手前側のバンカーからは50y弱はありそうなので、非常に難しいバンカーショットが残るため、絶対に入れちゃいけないバンカーですね。
とりあえず、10番まで来ました。
残りのホールはまた明日見ていきます。
それにしても本当に右ドッグが多いですねー。
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