というのも、メジャーに次ぐビッグトーナメントの一つであるWGC キャデラック マッチプレーのパワーランキングで、No.2に松山選手がランクインしたので、スルーするわけにはいくまい!ということで書きました。
こちらの画像はPGA Tour.comから持ってきましたが、珍しくキャロウェイじゃなくてPINGのフェアウェイウッドを使ってるときの写真です。どのときかな???
一言コメント欄には、「一貫して強い。もしトーナメントに進まなかったら、本当に驚きだ。」と書いてあり、コンスタントな活躍が認められていますね。
これだけの分厚いフィールドで、Fedex Cupポイントランク10位につけるということは、それだけの評価になるということなんですよね。
◆パワーランクTop5
プレーヤー | ワールドランク | Fedex Cupランク | |
1 | J.スピース | 2 | 1 |
2 | 松山英樹 | 16 | 10 |
3 | H.ステンソン | 3 | 30 |
4 | L.ウーストヘイゼン | 30 | 78 |
5 | J.フューリック | 5 | 22 |
この下には、I.ポールターやJ.デイ、ガルシア、マキロイなどが控えていて、これらの選手をおさえてこの大きな大会のパワーランクでNo.2に入ってるって、やっぱり本当にすごいです。
他の全てのパワーランキングはこちらです→Power Rankings: WGC-Cadillac Match Play
◆新フォーマット
今大会からWGCマッチプレー選手権のフォーマットが大きく変更になりました。
これまでは全てトーナメント方式の大会でしたが、イメージとしてはサッカーのW杯のグループリーグとトーナメントのような形で、最初の3日間を4人のグループで総当たりのマッチプレーを実施し、1位の選手がトーナメントに進出する、という形式で行われます。
グループの組分けは下に記載しましたが、グループによって突破の難易度が違うように見えるのは私だけでしょうか。
特にグループ1、4、13なんかは、かなり難易度高い気がするんですよね。
ワールドランクの上位16人が分かれて配置されていますが、この組のNo.1選手は全然安心できない組分けなんじゃないでしょうか。
グループ1
R.マキロイ、B.スネデカー、B.ホーシェル、J.ダフナー
グループ2
J.スピース、L.ウェストウッド、M.エブリー、M.イロネン
グループ3
H.ステンソン、B.ハース、B.トッド、J.センデン
グループ4
B.ワトソン、L.ウーストヘイゼン、K.ブラッドリー、M・アンヘル・ヒメネス
グループ5
J.フューリック、M.カイマー、T.ジェイディー、J.クッツェー
グループ6
J.ローズ、R.パーマー、A.ラヒリ、M.リーシュマン
グループ7
J.デイ、Z.ジョンソン、B.グレース、C.ホフマン
グループ8
D.ジョンソン、V.デュビッソン、C.シュワーツェル、M.ジョーンズ
グループ9
A.スコット、C.カーク、P.ケーシー、F.モリナリ
グループ10
S.ガルシア、J.ドナルドソン、B.ウィスベルガー、T.フリートウッド
グループ11
J.ウォーカー、I.ポールター、W.シンプソン、G.ウッドランド
グループ12
J.B.ホームズ、B.ケプカ、M.ウォーレン、R.ヘンリー
グループ13
R.ファウラー、G.マクドウェル、S.ローリー、H.イングリッシュ
グループ14
M.クーチャー、H.メイハン、S.ギャラハー、B.マーティン
グループ15
P.リード、R.ムーア、D.ウィレット、A.サリバン
グループ16
松山英樹、K.ナ、J.ルイテン、A.レビ
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